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三周年リクエストその1






※霊界編






教授の一日




*10:00 起床
お昼すぎまで寝ていたかったけれど、外が騒がしかったので目が覚めちゃう。
気になって、眠たい目をこすりながら窓を覗いてみると
……ガンズ君がチェーンソーに襲われている……。


*10:30 朝食
賑やかな外を眺めながら、適当な食べ物を選んで朝飯。
枯れた木の葉が好きなのだが、この生のキャベツもなかなか……
……ぶっ!? 彼爆弾投げたよ!?
ダメだよガンズ君、ひるんじゃ……ああああッ!?
(*しばらくほとばしる鮮血! はみ出る内臓! なスプラッタシーンが上映されます*)
(´゜д゜)
誇らしげに去って行く、黒い返り血を浴びた、白い彼。
……遠慮しないなぁ……。


*11:00 掃除
生首のガンズ君を放っておくわけにもいかないので、外に出る。
声を掛けてみた。
「盛大にやられたね。」
「……これしき、なんということはありませんよ。」
なんということあると思う。
縫ってあげようかと聞いたら遠慮されちゃったので、特に気にせず、地面の血を洗い流すことにした。
でも何だかガンズ君ごと流れて行きそうだったので、バラバラになった体を一か所に集めていると、キリ君がやって来た。
……予知能力かぁ。
キリ君はヒーリングを使い、ガンズ君を繋げている。私は蛇口とホースを繋げている。
その後の掃除中、ガンズ君&キリ君とお別れ。


*12:00 来客
シルヴィア君御来訪。いらっしゃい。
「今から買い物に行きますの。教授さんもどう?」→「いいえ」→「行きましょうよ。」
というわけで買い物に出かける。
私の分は前から気になっていた本をチラ見しただけ。


*14:00 おやつ
シルヴィア君の家でティータイム。色々お喋り。
「ところで、この頃ガンズ君がゾンビっぽいよね。」
「バラバラにされても平気な顔をしていますものね。」
「凄い生命力だよね。」
「教授さんが針と糸で間に合わせた時はまさにそれっぽいわ。」
「ふふふ」
「ふふふ」
……特に問題のない会話。問題のない会話なのだよ。
紅茶といちごケーキ、御馳走様でした。
(帰り際に何かの液体を頂く。お風呂に入れるものらしい)


*17:00 電話
何となくガンズ君の家に電話をかけてみる。
「(カチャリ)はいはーい。」
「……お邪魔しました。(カチャリ)」
……キリ君が出た。


*20:00 風呂
お風呂の扉を開いたその時、かぐわしい香りが広がることとなった。
そういえばお湯を入れる際、シルヴィア君から貰った液体を湯船に出しておいたのだが……
そのせいか、なんと! お風呂が泡だらけになっていた!
こ、これが泡風呂か。よし、折角なので思い存分遊ぶとしよう!
ばしゃばしゃ。もこもこ。ばしゃばしゃ。もこもこ。
……ああそうだ、入ったついでにお風呂掃除もしておくかな。泡風呂だし。
それと洗濯も済ませておこう。泡風呂だし。
…………。
あ、髪洗うの忘れてる。いいや、中で洗っちゃえ。泡風呂だし。
明日もまた泡風呂に入ろうかな。ふふふー。


*23:00 夜食
小腹が減ったので、煮干しをつまむ。美味しい。


*0:00 散歩
月が綺麗だったので、上を向きながら外を歩く。
…………。
……うむむ? 何故かガンズ君のことが気になるぞ。
そんなことをぼんやり思いながら、かさかさ歩く。


*2:00 就寝?
歯磨きの後、布団に潜っておやすみなさい。
……するつもりなのだが、どうも外が騒がしい。
気になって、眠たい目をこすりながら窓を覗いてみると
……ガンズ君がチェーンソーに襲われている……。


もう夜中だ。人を起こすのは忍びない。
後で私が縫ってあげようね。






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以上、『教授の一日の過ごし方』でした。大体こんな感じでしょうか。
指示の形式が上手くいっているかどうか……。


*ありがちかもしれないけど、空き時間の大半は読書のような気がします
*夜行性と思わせて夜更かしレベルなのは、多分周りのせいだと思います
*風呂→入浴剤によっては教授の真似をしちゃダメよv(某赤ちゃん用ボディーソープは洗髪OKな泡風呂を作れるらしい)
*「○○の家」がどうたらこうたら言っていますが、基本皆転々と動き回っているような気がします
*霊界にだって昼夜とか月見とかは存在するんだよ!
*キャスト:教授 Gガンズ チェーンソー的な白い彼(白ボンルクの中の人) キリ(黄緑ボン) シルヴィア(白ボン)
*時計屋さんが存在すらしていなくてすみません




リクエストして下さったR氏にありがとうございます。ぐだぐだですみまめんでした。




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